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地籍調査

地籍調査事業

 
 地籍調査は、国土調査法に基づく「国土調査」の一つであり、主に市町村が事業主体となって、土地一筆ごとの所有者、地番、地目を調査するとともに、境界及び地積に関する測量を行い、その結果を地図及び簿冊にとりまとめるものです。
 地籍調査の成果は、都道府県知事等の認証をへて、その写しが登記所に送られ、登記所において、これまでの登記簿や地図が更新されます。更新された登記簿、地図は、その後の土地取引の円滑化や公共事業推進の効率化、土地に関するトラブルの未然防止、また、災害の復旧等にも役立つことが期待されています。

地籍調査事業のお手伝いをします

 
 当協会は、土地家屋調査士がその専門的能力を結合して、官公署等による不動産の表示に関する登記に必要な調査若しくはその登記の嘱託の適正かつ迅速な実施に寄与することを目的とし、県下最大の組織力を持ってお手伝いさせていただきます。
 
 
 
 一筆調査、地籍細部測量は土地家屋調査士の日常業務です。難解な筆界確認には、私ども土地家屋調査士をご利用ください。
 国土調査法10条2項や、19条5項の利用に関しても、研究を行っておりますので、ぜひ、お声かけください。
 

これまでの実績

・密集市街地における地籍調査事業

 大津市では、市役所内に専門部署を設けて平成14年度から全国でも例の少ない密集市街地における地籍調査事業に着手し、当協会は初年度より現在に至るまで一筆地調査を中心として協力し、継続的な受託体制を整えています。
年度
事業面積
区域内筆数等
平成14年度
約4ha
約200筆
平成15年度
約3ha
約210筆
平成16年度
約5ha
約400筆
平成17年度
約5ha
約230筆
平成18年度
約2ha
稲葉台地区第一期
平成19年度
約5ha
稲葉台地区第二期
平成19年度
約1ha
中央地区
平成20年度
約5ha
稲葉台地区第三期
平成20年度
約2ha
中央地区
平成21年度
約4ha
中央地区
平成22年度
約2ha
中央地区
平成23年度
約1ha
中央地区
・北部地域における地籍調査事業

 長浜市、高島市において事前調査・素図作成・事業地区界の復元・立会等の作業が進められています。

・栗東市(平成13年度)
 法17条地図作製作業(0.67k㎡、約900筆)と同時に、その隣接地の地籍調査事業(1.03k㎡、約270筆)も当協会が担当しました。

地籍調査事業の主な作業工程

見づらいときは工程をクリックしてください。
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公益社団法人
滋賀県公共嘱託登記
土地家屋調査士協会

〒520-0051
滋賀県大津市梅林2丁目1番28号
TEL.077-525-8869
FAX.077-523-3187
 
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